蕎麦酒肴

カテゴリー:練馬区

いろいろと忙しかった9月は蕎麦屋訪問が3軒・・・。これではいかん、とぎりぎり30日にふる井さんにうかがってきました。

お昼ちょっと遅めの時間だったので余裕のある店内は落ち着いた雰囲気。席についてメニューを眺めると秋の旬がならんでいます。なににしようかな。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」の蕎麦屋のいわし煮

まずはとビールで喉を潤しながらいただいたのが「蕎麦屋のいわし煮(550円」です。汁色に輝くいわしは食欲を誘いますね。一緒に炊かれた厚めの生姜や白髪ネギが目を引きます。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」の蕎麦屋のいわし煮

一口いただくと、ほっくりとしながらみっしりとした身に汁の味が染みていて、美味いなぁ。骨もそのままいただけます。生姜や白髪ネギとの相性は言わずもがな。ビールが進みます、ごはんも欲しい〜。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」の焼しいたけ

そしてもう1品秋の旬を、といただいたのが「焼しいたけ(500円)」です。肉厚で中ぶりなしいたけが5個も載っていた美味しそ〜。まずはレモンを絞らずにいただくと、椎茸の香り口いっぱいに広がってジューシーな甘みとともに秋を感じます。軽く塩で味付けされていて、これも良い塩梅。レモンを絞るとこれまた美味。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」のせいろ

最後は「せいろ」で〆ることに。この日は北海道は雨竜町の新そばとのこと。細く断たれたそばを手繰ると、香りは優しめながら噛みしめると蕎麦の甘味が広がります。美味いなぁ。汁はしっかりとした辛いもので、鰹の出汁加減も絶妙です。多めに水気を帯びた蕎麦もこの辛口の汁がしっかり支えています。一気に手繰ってトロトロの蕎麦湯で温まります。

秋の味覚、しっかり堪能することができました。でもまだまだ食べてみたいものもあるし、久しぶりに夜にうかがわないとな、ごちそうさまでした。

ふるまい蕎麦 ふる井

電話:03-3992-9480

住所:東京都練馬区豊玉中2-6-5

営業:11:30~15:00、17:00~21:00 木曜定休日


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蒸し暑さと戦い、のろのろ台風のご機嫌をうかがいながら6月にオープンしたという石神井公園の新店、手打ち蕎麦 二村さんにうかがってきました。

石神井公園「手打ち蕎麦 二村」の外観

石神井公園駅南口を出て左に進み、そのまま高架横を練馬高野台方面に向かって数分歩くと綺麗なお店に行き着きます。中に入ると女将さんが笑顔で迎えてくださり、テーブルに着席。新しい店ながら、既にこの地に馴染み始めているような、そんな雰囲気です。外の看板にも出ていたランチセットがお得そうだったので「蕎麦ランチ(900円)」をいただくことにしました。

石神井公園「手打ち蕎麦 二村」の蕎麦ランチ

ほどなくして蕎麦ランチが登場。セットとして丁度良い感じの量に感じるせいろ、かやくご飯、出汁巻卵、小鉢(この日はカブの漬物に生ハムを合わせたもの)という内容です。

石神井公園「手打ち蕎麦 二村」のせいろ

蕎麦は中細に断たれたもので、手繰ると香りは優しめながらのどごしが良く、歯切れの良いものです。汁は鰹の香りが効いていて甘味少なめでなかなかの切れ味。これは好みだなぁ。

石神井公園「手打ち蕎麦 二村」のかやくご飯

かやくご飯は控えめな塩梅で香りよく炊かれています。出汁巻卵はこちらも塩味控えめでしっかりと出汁を感じる滑らかなもの。そしてカブの漬物に生ハムを合わせたものは、これは初めての組み合わせでした。生ハム自体がそれほど塩味が強くないものなので、あっさりサッパリと漬けられたカブと相性が良いですね。美味しかったです。

突出した何かがある、といったお店ではないんですが、なんだか和むお店でした。きっとこの地域にしっとりと馴染んでいくんだろうな。ごちさまでした、またうかがいます。

手打ち蕎麦 二村

電話:03-5923-0290

住所:東京都練馬区石神井町1-26-10 光栄ビル 1F

営業:11:30~14:00 17:30~20:30 火曜・第3水曜定休


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なかなかに忙しい日々に暑さも響いて更新が滞っていましたがやっとこ復活。ちょっとご無沙汰だったふる井さんに向かうことに。道すがら、そういえばお盆だし休みかも、と思いましたが無事営業中。お店に入るとお子さん連れの家族で大賑わい。奥にある小さなテーブルに着いて満席になりました。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」のエビスビールとお通し

なにわ無くともまずはビール、ということでエビスの中瓶をゴクリ。この日のお通しは切干大根。出汁と返しの香りが美味しい切干大根で、ビールが進みます。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」の茄子の揚げ浸し

夏の間に1度は食べたいと思うのが茄子の揚げ浸し、ということでこの日にいただくことに。程なくしてきょうしていただいた茄子の揚げ浸しは紫が美しい・・・。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」の茄子の揚げ浸し

茄子はたっぷり2本分で、噛むとジューシーで甘さが溢れます。蕎麦汁氷できりっと冷やされた汁とほの温かい茄子の相性は絶妙で、ネギや茗荷の香りもたまりません。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」の白雪とろろそば

そろそろ〆、ということでレビューらメニューから「白雪とろろそば」をいただくことに。

前情報なく頼んだのでつけとろろだと思っていたら冷かけの面持ちで登場、これはうれしいなぁ。一面を覆う名前通りの白雪のようなとろろの上に、こんもりと張りのある黄身が月見のよう。脇には四万十の青のりとクコの実が寄り添っています。

練馬「ふるまい蕎麦 ふる井」の白雪とろろそば

まずはと蕎麦を手繰るときりりと絞められた蕎麦がのどごし良く体に収まります。冷かけでありとろろということで蕎麦の香りよりもこの一体感を愉しむメニューですね。汁はそのまま飲み干せるけどきっちりとした塩気を感じるもので、とろろや黄身の円やかさと一体になることで程よい塩梅になります。嬉しいのは四万十の青のりが乗っていること。青のりを一緒に手繰ると花巻のような美味しさに。これは美味しいなぁ。クコの実をかじった際の甘味も面白く、夏に是非おすすめしたい一品です。美味しかったな、ごちそうさまでした。

ふるまい蕎麦 ふる井

電話:03-3992-9480

住所:東京都練馬区豊玉中2-6-5

営業:11:30~15:00、17:00~21:00 木曜定休日


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ふる井さんの梅ひやかけを食べようと店に向かうも、しまった定休日だ。しかし、と持ちなおして直ぐ近くの法師人さんにうかがうことにしました。
店に入ると13時過ぎでほぼ満席。厨房も娘さんもフル回転の様子、すごいなぁ。

練馬「法師人」のお通し

夏の気まぐれで涼しい日でしたがビールを1杯、とエビスの生をごくり。この日のお通しは茄子の揚げびたし。早速一口いただくとしっとり柔らかで茄子の甘味がふわっと広がります。絶妙な塩気と大葉によるアクセントが効いていてビールが進みます。

練馬「法師人」のたらこの燻製

もう少し肴を、といただいたのがたらこの燻製です。法師人さんに来るとどうしても頼んでしまうんですよね。外側の火が入って程よい薫香のする部分と中のしっとりとして艶めかしい部分のコントラストが素晴らしいですね。口の中で混ざり合って絶妙な美味しさ。これはビールにも日本酒にもぴったりな一品です。美味い!

練馬「法師人」の鴨せいろ

そろそろ蕎麦をということで、この涼しさに合わせて暖かめのものをと「鴨せいろ」をいただきました。

練馬「法師人」の鴨せいろ

鴨汁には肉厚で大きなロースが2枚とコロコロと可愛い大きさに切られたお肉がたっぷりと入っています。その他相性のよい葱や三つ葉、ゆず皮などが脇を固めています。ロースを頬張るとぶわ〜っと口いっぱいに鴨らしい野性味あふれる香りが広がります。食感はしっとりと柔らかく美味!汁は熱々で優しい塩梅。しかししっかりと出汁が効いていてこれも美味。

練馬「法師人」の鴨せいろ

蕎麦は法師人さんらしいほのかな星が浮かぶ細めのもの。そのままいただくと穀物らしい香りと甘味をしっかりと感じます。そのままだと湯で加減がちょっと固めだな、とも思いましたが、熱々の鴨汁に浸すと絶妙な歯ざわりに。美味しいなぁ。一気に平らげ、さらりとしながら濃厚な蕎麦湯をいただき最後まで堪能しました。

法師人さんの鴨せいろ、かなり気に入りました。今度は鴨南そばも試してみなくちゃ。

法師人(ほうしと)

電話:03-3994-5486

住所:東京都練馬区豊玉中2-7-12

営業:11:30~13:45、17:30~21:00 月曜、火曜、水曜定休日


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陽気に恵まれた日曜日、そういえば近くにあるのに宿題になっていたあのお店に行ってみよう、ということでSOBAR UKOU(以前の店名は雨幸)まで自転車を走らせました(10分弱で着くんですが)。

豊島園「手打ち蕎麦 SOBAR UKOU」の外観

最寄り駅は豊島園で、遊園地のとしまえんをぐるっと裏に回るように移動した先の住宅街にお店はあります。ちょうどとしまえんプールの横に位置しているようで、子供たちのはしゃぐ声が聞こえてきます。お店は一軒家を改装したもので、可愛い庭が出迎えてくれます。
ドアを開けてお店に入ると女将さんが優しく出迎えてくれます。居間を改装した店内の座敷に座りほっと一息。さて、何を食べよう。

豊島園「手打ち蕎麦 SOBAR UKOU」のハイネケンと揚げ蕎麦

なにわなくともまずはビール、ということで久しぶりに「ハイネケン(500円)」をいただくことにしました。

久方ぶりのハイネケンはすっきりと喉を通り、独特の甘みというか、日本のビールとは少し違う香りがしますね。暑い日によく合うビールです。お通しとして添えられr揚げ蕎麦も美味しく、蕎麦への期待が膨らみます。

豊島園「手打ち蕎麦 SOBAR UKOU」のとろろせいろセット

ほどなくして頼んでいたセットメニューが登場。今日いただいたのは「とろろせいろセット(1,200円)+海老天ぷら1尾(200円)」です。

豊島園「手打ち蕎麦 SOBAR UKOU」のせいろ

早速うず高く盛られた蕎麦を手繰るとしっかりと蕎麦が香ります。茨城県筑西市産の蕎麦はしっかりとした蕎麦の香りと共に甘みを感じるもので、細く断たれた蕎麦は滑らかで喉越しが良いですね。これは美味しいお蕎麦だ。とろろを溶く前の辛汁でいただくと、これも美味。中辛の塩梅で甘みをしっかりと感じる汁。出汁もしっかりとしていて美味しいですね。

豊島園「手打ち蕎麦 SOBAR UKOU」のとろろ汁

次に汁ととろろを混ぜあわせていただくことに。ここで薬味として添えられていたうずらの卵と乾燥岩のりも投入。程よい塩梅にまとまって、玉子のまろやかさと岩のりの風味がよく合うんです。美味しいなぁ。

豊島園「手打ち蕎麦 SOBAR UKOU」の天ぷら

天ぷらはナス、長芋、ししとうという構成。ここに+200円で海老を1尾追加しています。どれも衣軽めに揚げられていて、抹茶塩でいただきます。どれも美味しかったですが、特に美味しかったのが長芋。ほっくほく且つしゃっきしゃきの歯ごたえがとても愉しい一品でした。

豊島園「手打ち蕎麦 SOBAR UKOU」の蕎麦湯の寒天

最後にいただけるのがちょこっとデザートということで蕎麦湯の寒天です。ほんのり蕎麦が香り、そこに黒蜜ときな粉が絡んでそば茶を引き立てます。

このアットホームで落ち着ける雰囲気の中いただける蕎麦は美味しく、そして十分リーズナブルだと思いました。営業曜日と場所の不便さはありますが、是非訪れていただきたいお店ですね。今度はコースがメインの夜に来よう、と思いながら帰路につきました。

手打ち蕎麦 SOBAR UKOU(旧店名:雨幸)

電話:03-3999-5059

住所:東京都練馬区向山3-26-2

営業:11:30~L.O.14:00 17:30~L.O.20:00 月〜木定休(下記公式サイトで営業日を確認できます)


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